4月20日・21日に東京流通センターで開催された「キッズフェスタ2025」に参加しました。
「キッズフェスタ」は、障がいのあるお子さまとそのご家族、支援者の方々を対象とした福祉用具の展示会です。
会場では、最新の福祉用具や支援機器の展示、体験コーナー、専門家によるセミナーなどが行われ、参加者の皆さまが実際に製品を見て、触れて、相談できる貴重な機会となっていました。
私たちが所属するNPO法人ケアリフォームシステム研究会は、「障がい児・障がい者・高齢者とそのご家族の立場を第一に考え、本人の自立(自律)支援と介護者の負担軽減を目的に、福祉機器の活用や住環境の整備を通じたケアリフォームシステムの普及活動を行い、保健福祉の向上に寄与する」ことを理念とした団体です。
私は今回、初めてキッズフェスタに参加させていただきました。
ハンデを抱えながらも懸命に生きるお子さんたち、そしてそのお子さんを支えたいという親御さんたちの真剣な想いに触れることができ、大変貴重な経験となりました。
今後は、私自身も同じ目線に立ち、お子さんやそのご家族に寄り添ったリフォームを心がけてまいります。
そして引き続き、地域や福祉に関わる活動に積極的に参加し、皆さまの暮らしを支えるお手伝いをしていきたいと考えております。