ペットリフォーム

ペットと人が快適に過ごすためにリフォームをする方が増えています。
日本で人気があるペットといえば犬と猫ですが、現在国内で飼われている犬と猫の数は約1800万頭にもなります。
家族同様であるペットは、実は住環境に敏感です。
ペットへ配慮した環境づくりが、実はご自身やご家族にも生活しやすい環境を創ることに繋がっていきます。
今回は人にもペットにも優しいリフォームについてご紹介したいと思います。

 

壁材

ペットを室内で飼われる場合、匂いが気になることがあります。
そのような場合は、壁を消臭効果のあるものに変更することで改善できる場合があります。
お部屋の壁を消臭効果のある壁に変更することで室内を清潔な空気環境にし、人にもペットにも優しい住環境を創ることができます。
代表的なものでは、珪藻土や漆喰等の自然素材やエコカラット等の消臭効果・調湿効果の高い壁材がおすすめです。
ただ傷が付きやすいため、壁の下側に傷・汚れに強い腰壁を設置する等対策が必要になります。

 

腰壁・壁紙

壁の下側に腰壁を設置することで、汚れが付きにくくなり、爪での引っかき傷の対策にもなります。
お部屋のアクセントにもなり高級感のある空間を創ることができます。
また、表面強化タイプの壁紙を使うことでも、汚れや傷が付きにくくなります。
表面強化タイプの壁紙は特殊な加工をすることで、一般的なビニールクロスに比べ引っかき傷への耐久性が高くなっています。
腰壁よりも比較的安く施工でき、お部屋の雰囲気は変えたくないという方におすすめです。

 

床材

ペットが歩きまわることで床が傷ついてしまったり、またペットが床で滑ったりしてしまうと、足腰に負担がかかってしまいます。
滑りにくい床にすることはペットのためだけでなく、お子さまやお年寄りの方にも安心安全な床になります。
また、アンモニアに弱いフローリング材が多いため、マーキングしてしまうペットを飼育している場合の床材選びはとても重要です。
防水性が高い床材でもアンモニアには弱いことがあるため、耐アンモニア性に優れた床材を選びましょう。
さらに、床暖房を設置すればストーブで火傷してしまう事故を防ぎやすく、温風も出ないのでペットの抜け毛やホコリが舞いにくく、アレルギー対策としても効果があります。

 

ペットドア

ペット用のドアを設置することで、猫や犬などペットがお部屋を自由に動き回れ、快適に室内で生活することができます。
リビングに出入りできるようにすると、ペットに安心感を与えることができると言われています。
リビングの一角にペット用のスペース、その上部等にペット用品の収納場所を設ければ、すっきりとペット用品を片付けることもできます。
庭等に直結するドアの場合は、通った後にすぐ閉まるタイプにしておくと、虫が室内に入ってくることを防げます。

 

洗い場

玄関やお庭にペット用水栓を用意しておけば、散歩帰りにさっと汚れを洗い流せ、気軽にシャンプーもしてあげられます。
小型のペットの入浴用に、シンクが広くシャワー機能がある洗面台にしておくと便利です。
大型のペットや、洗面台では暴れてしまうような場合には、洗い場が広く掃除しやすい浴室があると理想的です。
既存の浴室に、細かい汚れを落とせるマイクロバブルバスを追加する工事も人気があります。
毛が溜まるので、ゴミを捨てやすい形の排水口があると、日々のお手入れが楽になります。

防音対策

ペットの鳴き声等の防音対策で、対策されることが多いのは窓です。
窓の防音対策は、二重窓に替えて音を遮断する方法、防音カーテンを設置して対策する方法等があります。
二重窓にする方法は防音性能がかなり高く、また断熱性を上げることにも繋がるので、光熱費の節約にもなりおすすめです。
音は10dB下がると約半分に感じられると言われますが、二重窓は外窓のみと比較し15dBほど下がると言われています。
防音カーテンは値段も効果も商品によりますが、手軽に導入出来るメリットがあります。

 

遊び場

最近のペットは室内飼いが多いため、運度不足になりやすくストレスもたまりがちです。
ペットが自由に遊べるキャットウォークやキャットタワー、お庭にウッドデッキを設置したりすると、運動不足やストレスの解消のためには最適です。
また、お庭の広いお家にはガーデンルームを作ることで、暑さや寒さ、天気を気にすることなく遊ばせてあげることが出来ます。

 

まとめ

他にもスマートホーム化すれば、外出中にいつでもカメラでペットの様子を見守ることができたり、室内温度や湿度が上昇した際に自動でエアコンをONにしたりすることも可能になり安心です。
大栄建設では”心と身体が健康になる暮らし”を考えてご提案します。
人だけでなくペットにも優しいリフォームをし、快適な住まいを一緒に作りましょう。