良好な温熱環境による健康生活

人生100年時代。健康で暮らし続けるために、良好な温熱環境の住まいが求められています

ご自宅での冬季死亡者数の増加をご存じでしょうか?

不慮の溺死・溺水による入浴事故は11月~3月の寒い時期に多く発生し、ヒートショックが原因と見られておりますが、報告されているだけでも交通事故による死亡者数よりも多くなっております。

 

 

 


また、入浴中の急死は病死とされることが多く、近年は5000人ほどが報告されていますが、実際は19000人に上るという推計もあり、特に高齢者の居住する住宅の温熱環境の改善が求められます。

 

 

 

低温な温熱環境は身体にストレスがかかり、健康への影響が大きくなると言われています。

寒冷な地域は、その冬の寒さから比較的断熱性能の高い家が多く、逆に温暖な地域は少ない傾向にあります。

そのため、温暖な地域は室温が低い傾向にあり、断熱性能の高い住宅の普及率の低さが冬季の死亡増加率に影響していると考えられています。

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