今回は、横浜市で今施工しているスーパーウォール工法リフォームの現場をご紹介致します。
築3年のお家ですが寒さを感じるとのことで、スーパーウォール工法リフォームをご採用されました。
作業を行っているS様邸では、最初に屋根の作業を行っています。
屋根を一度解体し、天井裏にある既存の断熱材を除去してから再度断熱材を厚く充填し直し、断熱性能の向上を図ります。
天井裏の断熱材には軽量で防火性・吸音性に優れており、主原料はリサイクルガラスのグラスウールを採用。
シロアリの食害にも強く、劣化しづらいといったメリットもあります。
リサイクル商品のため、環境にも良くコストパフォーマンスにも優れています。
屋根が出来上がり次第、さらに断熱材の吹き付けを行い断熱性能を向上させます。
また、太陽光パネルを設置するため、既存の屋根の形のままではパネルを載せられなかったので、南側の屋根を広くするために作り変えも行っております。
現在は外壁のスーパーウォールパネル設置作業と並行して、断熱窓への交換作業を行っております。
今施工しているスーパーウォール工法リフォームの現場では、作業途中の様子を見学出来る施工中見学会と、完成した様子を見学出来る完成見学会の開催を予定しております。
詳細が決まり次第掲載致しますので、ご興味がございましたらご参加をよろしくお願い致します。