お悩みやお困りごとはリフォームでスッキリ解決したい。
今回はベランダ・バルコニー・テラスのお困りごとについて。
目次
ベランダ・バルコニー・テラスのリフォームポイント
お住まいで室内に居ながら外気を感じられ、気分転換できる場所があればより暮らしが豊かになりそうですよね。
ベランダ・バルコニー・テラスなどのスペースは、こうした屋外と室内を繋げる暮らしを豊かにしてくれるスペースです。
洗濯物や布団を干したりするのはもちろんのこと、ウッドデッキを敷いておしゃれを演出したり、プランターや植木鉢を置いてガーデニングを楽しんだり、テーブルや椅子を置いてくつろぎスペースにしたりと工夫次第でさまざまな使い方ができます。
今回はベランダ・バルコニー・テラスをリフォームすることで解決できるお悩みについてご紹介をしていきます。
雨を気にせず洗濯物を屋外に干せたら良いのに
屋根があれば急な雨や雪でも安心
バルコニーやテラスに屋根を取り付ければ、天気を気にせずに洗濯物を屋外に干すことができます。
設置場所の自由度が高いため、バルコニーやテラスのスペースを有効に活用することができます。
ポリカーボネート製の屋根材なら採光性を保ちながら熱線をカットし、さらに有害な紫外線もほぼ100%カットします。
ポリカーボネート
有害な紫外線をカットし、ガラスの約200倍の強度を持つポリカーボネート。 |
熱線吸収ポリカーボネート
熱を効果的にカットする熱線吸収タイプ。日射による室内温度の上昇を軽減するため、夏の冷房効率がアップし冷房費が節約できます。 |
熱線吸収アクアポリカーボネート
熱線カット率が高く、日射による室内温度の上昇を軽減。さらに自然の力で美しさを保つ防汚機能が付きました。 |
その他にも、できることがいろいろとあります。
狭いスペースにもつけられる |
敷地をぎりぎりまで活用できる |
室内は明るく、熱線はカット |
プライバシーも守れる |
奥行きが狭く、洗濯物や布団が干しにくい
バルコニーが広々とした憩いの空間に
前桁の下に補強材(トラス梁)を使用することで、洗濯物や布団が干しやすく、ゆったりとくつろいだり家族で楽しんだりできる広々としたバルコニー空間が生まれます。
またトラス梁により柱の本数も抑えられるので、階下の空間を有効に活用しやすくなります。
敷地いっぱいにまで柱を出せる馬梁納まりも対応可能。
思いのままに利用できるその空間が、豊かな生活を彩ります。
ベランダの下が暗くなりがち
ベランダのスリット床
暗くなりがちなベランダの下も、ベランダの床面をスリットにすることで太陽光を階下に届けることができます。
下側を細くすることで多くの光が階下に届くような設計となっており、また室外から空気が流れ込み、室内の空気が循環されやすい構造になっています。
階下だけではなく、隣接する室内にも心地よい風の流れをもたらします。
標準床の場合 |
スリット床の場合 |
優れた機能性とデザイン性を持つ面材と床材のバリエーションがあり、サイズも豊富で現場での施工性にも優れているためさまざまな住宅に調和し、リフォームはもちろん新築でも設置することができます。
設置場所や用途に応じてさまざまな設置スタイルを取り揃えています。
柱建て式 |
屋根置き式 |
一階設置式 |
部屋からそのまま出られるバルコニーにしたい
段差をなくしたアウトドアリビング
戸建やマンションのバルコニーを室内とつながる空間にすることで、思い思いの空間アレンジを楽しむことができます。
ノンレールサッシとの組み合わせで室内とバルコニーの段差をなくし、フラットにつなぐことができるため、車イスでの出入りはもちろん、普段の生活のなかでもつまずかない出入りが楽なバルコニーになります。
バルコニーと室内の床の色や素材を合わせることで、リビングを拡大したような心地よい空間を作ることが可能です。
デッキ材は現場に合わせて切断することができ、端部キャップで切り口も安全です。
また幅調整材を組み合わせて、隙間なくぴったりなサイズで仕上げることができます。
デッキ材とサッシ部には、雨仕舞を良くするグレーチングを取り付ければ雨対策も万全です。
幅調整材 |
グレーチング |