お悩みやお困りごとはリフォームでスッキリ解決したい。
今回は窓廻りのお困りごとについて。
目次
窓廻りリフォームのポイント
窓廻りリフォームを行うことによって、結露対策、防音対策、防犯対策、防災対策、断熱対策、日射対策などお家のさまざまなお困りごとを解決することができます。
窓廻りのお困りごとは生活の快適さを左右し、リフォームを行うことで大きく改善することができます。
工事も短期間で済むので、費用も抑えることができて手軽に行えます。
では窓廻りリフォームで解決できるお悩みを詳しく見ていきましょう。
窓廻りのお悩みお困りごと
風通しを良くしたい
家の中に風を採り入れることは、室内温度・湿度の調整や揮発性有害物質の排出など、様々なメリットがあります。
窓の種類や位置を工夫して、風の入口と出口をつくれば風通しのよい住まいになります。
家の横を通り抜ける風を、開いた窓障子で採り込む「ウインドキャッチ」
無風状態でも、高低差で風の流れを生み出す「重力換気」
部屋を明るくしたい
太陽の暖かさと明るさを採り入れることは、快適な暮らしの基本。
方角や季節ごとの日のあたり方を計算しながら窓の位置や大きさを決めれば、陽だまりいっぱいの心地よい住まいがつくれます。
窓の高さによる採光の違い
スリット窓を並べて上手に採光
同じ面積なら、1つの大きな窓より小さな窓を分割して配置したほうが、部屋全体が明るくなります。
スリット窓は、外からの視線を遮りながら、光を採り入れたい場合に有効です。
外の音が気になる、結露を拭くのが面倒くさい
防音・断熱効果のある内窓「インプラス」
気になる音を軽減 音が気になる場合は、内窓の設置が効果的。窓と窓の間の空気層が障壁となって、外からの騒音を軽減し、室内からの音漏れも防ぎます。 |
結露軽減でお掃除簡単 今ある窓に内窓を取り付けると、外気温の影響を受けにくくなり結露を軽減することができるため、毎日のお手入れも簡単になります。 |
秘密は空気層
窓の防犯、防災面が気になる
窓にプラスして防犯、防災対策を
住宅への侵入の57%が窓からのため、防犯対策は窓が重要になります。
建物部品が5分以上耐えうることが、防犯性能の一つの基準となっています。
また、年に30回近く発生する台風。
突風が発生すると、屋根瓦や植木鉢などが飛んできて、窓ガラスが割れる恐れがあります。
飛来物から住まいを守るには、窓にシャッターや雨戸を取り付けることをおすすめします。
お隣や通りからの視線にも配慮「目隠しルーバー」
家の中を覗かれないためには、シルエットを見せないことも重要です。
カーテンなどで遮るのが一般的ですが、バスルームなどそれらを取り付けられない場所には「目隠しルーバー」が効果的。
視線を遮るだけでなく、窓を開けて換気も行えます。
飛散物からも窓をしっかりとガードできる「シャッター付、面格子付窓」
シャッターや雨戸、面格子を取り付ければ、侵入を手間取らせるだけでなく、侵入そのものをあきらめさせる見た目の抑止効果もあります。
またシャッター、雨戸なら、災害の飛散物からも窓をしっかりとガードできます。
開け閉めがラクな電動シャッター
手動タイプは、雨水がたまりにくい「さらっとスラット」で、幅木の把手を持ってシャッターを下ろせば自動施錠できる仕様になっています。手間もかからず、鍵をかけ忘れる心配もありません。
冬は窓辺が寒い
断熱性もデザイン性も高性能な、アルミの良さと樹脂の良さを融合した「ハイブリッド窓」
強度と耐久性の「アルミ」と断熱性と防露性の「樹脂」2つの素材からなる「ハイブリッド窓」はそれぞれの良さを備えています。
熱の伝わりを抑えるLow-Eガラスでさらに断熱性能が高まり、日光や風雨にさらされても劣化しにくく、一年中快適な室内環境になります。
Low-Eガラス
Low-Eは “Low Emissivity(低放射)” の略語で、ガラスの表面に銀などの特殊金属膜をコーティングすることで、放射による熱の伝わりを抑えて優れた断熱効果を発揮します。
外からの日差しや視線をカットできないかな?
窓の外側から日差しをカット「スタイルシェード」
日差しからお部屋を守るスタイルシェードなら、太陽の熱を83%※カット。
室内の温度上昇を抑え、冷房効率がアップして節電にも効果的です。
※ 一般複層ガラスの窓にスタイルシェードを使用した値で、保証値ではありません。
ブラインドイン複層ガラス
ブラインドの角度を変えれば、外からの視線をカットでき採光の調整も可能です。
ブラインドは2枚のガラスに密閉されているので、湿気や油による汚れの心配もありません。